30代でFIRE達成した投資日記

主に日本の個別株投資でFIRE達成。ほかの投資にも手を広げた資産形成結果をブログで記録。

7月獲得ポイント (Tポイント、楽天ポイント)

私は主にTポイントと楽天ポイントを貯めています。

 

7月の獲得ポイント

Tポイント1386ポイント

楽天ポイント3905ポイント

 

※Tポイントはウエルシアグループで毎月20日に1.5倍分の買物ができますので、実質的にはポイント×1.5円分の価値があります。

 楽天ポイントはポイント運用をすることで増やすことができます(当然減る可能性もありますが)。

 

以下、獲得の内訳です。

・Tポイント

 SBI証券マイレージサービス・・・1134ポイント

  内訳

   金・プラチナ・銀マイレージ・・・24ポイント

   投信マイレージ・・・514ポイント

   国内株式マイレージ・・・596ポイント

 

  SBI証券のTポイントサービスでは投資によってTポイントを獲得できます。

  金・プラチナ・銀マイレージでは手数料の月間合計金額の1%相当を獲得。通常は購入金額の1.65%(税込)の手数料がかかりますので、購入金額の0.0165%相当のポイントですね。

  投信マイレージでは月間保有金額に応じて銘柄によりますが年率0.05%~0.1%程度のポイントが毎月付与されます。

  国内株式マイレージではスタンダードプラン手数料及び現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の1.1%相当のポイントを獲得できます。こんなに手数料払ってるのかと再認識しますね。

 

 新生銀行ポイントプログラム・・・32ポイント

  新生銀行では毎月エントリーをしたうえで条件を満たすとTポイント(dポイント、nanacoポイントも選択可能)を獲得できます。

  エントリー:1ポイント、ログイン:3ポイント、振込入金1回:25ポイント、引落1回:50ポイント、など

 

 Yahooショッピング・・・220ポイント

  私はYahooプレミアム会員なのでYahooショッピングも使用します(楽天とかAmazonも使用しますが)。購入金額の1%を獲得できます。 

  ちなみに、ポイントサイトを経由することで+1%程度のポイントを獲得することができます。

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楽天ポイント

 楽天市場・・2807ポイント

  楽天市場ではSPUやいろいろなキャンペーンなどでかなりの還元率になります。楽天ふるさと納税も同じく高還元率です。Yahooショッピング同様、ポイントサイトを経由することで+1%程度のポイントを獲得することができます。

 

 楽天カード・・1090ポイント

  楽天カードは年会費無料で利用料金の1%ポイントが貯まるので私はメインカードにしています。楽天証券では月間5万円を上限に、楽天カード投資信託の積立ができるのでそれだけで500ポイントになりますね。

 

 楽天ウェブ検索・・8ポイント

  楽天ウェブ検索は、検索をするだけでポイントを獲得することができます。あまり使い勝手がよくないのでメインにはしていないのですが、ちょくちょく検索してポイントをもらっています。

自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績_8/16~

自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績

・ループイフダン:800円 (豪ドル/円)
・トライオートFX:3,083円(ユーロ/ポンド) 6,285円(豪ドル/NZドル)
・トライオートETF:0円(ナスダック100トリプル)

豪ドル/円はひたすら円高/豪ドル安の傾向で決済は1度だけでした。こういう仕込みも必要なので今後に期待です。トライオートFXの方は両建てなので利益が出ており、特に豪ドル/NZドルは好調でした。豪ドル/NZドルの値動きは1週間の間に一度振れてもとに戻った形なので、自動売買には望ましい動きだったかなと。

対してETFは3週連続で決済はありませんでした。マイナスに進むわけでもないのですが、値動きが小幅なので設定している幅で利益が確定するほどではありませんでした。

4000円/週がだいたい目安にしている20万円/年に相当します。

 

自動売買の戦略はこちら↓

短期トレード結果_210820(金)

株の短期トレード結果

+283,822 (年間+9,068,229)

月間 9勝5敗 (+1,102,039)

株価指数は大幅に続落となり、日経平均株価は年初来安値も更新しました。私は中期で保有している株のリスクヘッジも兼ねて短期トレードでは積極的に信用売りを行なっているので本日もプラスとなりましたが、中期で保有している銘柄の方はこの1か月弱で700万ほどの含み損を積み重ねております。株価指数以上の下落率なのは気になりますが、今年はここまで5000万以上利益出てますのでまあこれくらいは我慢ですね。

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短期トレードの戦略はこちら↓

短期トレード結果_210819(木)

株の短期トレード結果

-104,528 (年間+8,784,407)

月間 8勝5敗 (+818,217)

株価指数は大幅に反落しました。海外に引きずられた形ですが、根本は新型コロナの感染拡大とか、好材料がないことが原因ですかね。個人成績もマイナスですが、同じくらいの株価指数だった1か月ほど前と比べると収支はだいぶプラスなので前向きに生きたいと思います。

ちなみに明日は20日なので、ハックドラッグでTポイントを使って買い物してきます。

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短期トレードの戦略はこちら↓

短期トレード結果_210818(水)

株の短期トレード結果

-256,542 (年間+8,888,935)

月間 8勝4敗 (+922,745)

株価指数は5日振りに反発しましたが、保持していた銘柄は不調でマイナスになりました。前日まで1週間にわたって好調で、そろそろ同じルールだとマイナスになるとは思っていたのですが、基本的にうまくいっている間はやり方を変えないのでこういう日もありますね。

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短期トレードの戦略はこちら↓

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SBI証券

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期間内に支払った取引手数料1~1,000円(税込)の場合
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期間内に支払った取引手数料2,001~4,000円(税込)の場合
→5,000円相当のカタログギフトを50名様にプレゼント
期間内に支払った取引手数料4,001円(税込)~の場合
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米ドル/円など、外貨積立全9通貨の為替コストが0銭になります。

 

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・新生銀行

新生ポイントプログラム

 キャンペーン期間:2021年8月1日~2021年8月31日

 

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エントリーした方に1ポイント(Tポイントまたはdポイントまたはnanacoポイント)が付与されます。

短期トレード結果_210817(火)

株の短期トレード結果

+700,754 (年間+9,145,477)

月間 8勝3敗 (+1,179,287)

前日に大幅に値を落とした反動で朝方は買いが先行、その後は海外が軟調だったり新型コロナ感染拡大懸念だったりで大引けにかけて値を下げるという形でした。個人成績としては、幸い読みが当たって大きくプラスになり、短期トレードでの年間1千万も見えてきました。といっても、ちょっと間違えたら5月のように簡単に落ちるのが怖いところですが。

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短期トレードの戦略はこちら↓

短期トレード結果_210816(月)

株の短期トレード結果

+235,044 (年間+8,444,723)

月間 7勝3敗 (+651,151)

新型コロナ感染拡大に米中景気鈍化、アフガン情勢悪化と悪いことが重なって大きく株価指数が下落しました。私は寄り付きはマイナスでスタートになりましたが信用売りでプラスで終わることができました。ただ、これだけ値が落ちると中期保有している銘柄の含み損がかなり出ますね。

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自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績_8/9~

自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績

・ループイフダン:2,449円 (豪ドル/円)
・トライオートFX:1,728円(ユーロ/ポンド) 908円(豪ドル/NZドル)
・トライオートETF:0円(ナスダック100トリプル)

FXの方は全体的に値動きが小さく、利益は小さい1週間でした。ただ、全体的に値を戻す動きだったので、有効比率は余裕が出る方向です。トライオートのインヴァスト証券楽天銀行住信SBIネット銀行などでの即時入金で対応できるので焦る必要はないですが300%を切らないか注意が必要ですね。

ETFは前週に引き続き売りはなく確定利益はありませんでした。米国株価自体は最高値を更新していますが、小幅なので設定している幅で利益が確定するほどではありませんでした。

4000円/週がだいたい目安にしている20万円/年に相当します。

 

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短期トレード結果_210813(金)

株の短期トレード結果

+207,681 (年間+8,209,679)

月間 6勝3敗 (+243,489)

午前中は引けにかけて株価指数が、先日同様に後場は下がって結局ほぼ前日とトントンでした。私は先日から保持していたリクルートが大きく値上がりしてくれたのと、値を上げた午前中の取引でプラスとなりました。今月、2度にわたって大きくマイナスを出しましたが、個人成績が年初来最高になった8/2の水準に近づいてきました。

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短期トレード結果_210812(木)

株の短期トレード結果

+397,153 (年間+8,001,998)

月間 5勝3敗 (+35,808)

朝方は株価指数が上がりましたが後場は下がり続けて結局5日ぶりに反落しました。動きをみて信用売りで利益を出すことができ、月間でもプラスに回復しました。株価指数がトントンの中でプラスはいい傾向です。

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短期トレード結果_210811(水)

株の短期トレード結果

+114,153 (年間+7,604,639)

月間 4勝3敗 (-361,551)

NYダウが最高値を更新した流れを受けて寄り付きは上昇して、前日から保持していた銘柄の売却で利益を出せました。ただ、その後はもう一つ伸びませんでしたね。ひとまず日経平均は28000円に回復しましたが、材料待ちでこの辺りでの動きになりそうです。

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短期トレード結果_210810(火)

株の短期トレード結果

+227,486 (年間+7,490,486)

月間 3勝3敗 (-475,704)

円安もあって今日は上がると見込んでましたが朝方だけでした。うまく高値で売り抜けていればそれなりの利益を出せていたと思いますが売買ルールにかからず、ぼちぼちの一日という感じですね。

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海外ETF積立の方針

投資信託ETFのどっちがよい?

まず投資信託ETFのどちらを選択するか、という問題がありますのでその特徴をまとめます。

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コスト(信託報酬)

ETFの特徴はほぼ株式と同じですが、コストとして信託報酬がかかってきます。ただ、その手数料は一般的にETFのほうが投資信託と比べて安い商品が多いです。

 

買付手数料に関しては、投資信託は低コストのインデックス投信では無料のものが一般的です。一方で、米国ETFではDMM株が無料であるのを除くと約定金額の0.45%(税抜、上限20ドル)かかりますので、投資信託のほうが安く済みます。ただし、SBI証券ではVT, VOO, VTIといった人気の商品含めて9つの銘柄で買付手数料が無料になっています。

 

また、米国ETFの購入の際には為替手数料もかかってきます。日本円で購入することもできますが、不利な為替レートでドルに換金されてしまいますので多少手間をかけてでもドルに換金してからドルで購入したほうが安く済みます。住信SBIネット銀行の外貨積立では1米ドルあたり2銭という低スプレッドでドルに換金でき、SBI証券に無料で即入金できますので私は住信SBIネット銀行+SBI証券の組み合わせで米国ETFを購入しています。

 

 なお、住信SBIネット銀行ではスマプロポイントというものがあって、

 外貨預金:月末残高合計300万円以上⇒100pt/月
 外貨積立:月1万円以上積立 ⇒ 10pt/月

という1pt=1円に換金できるポイントがもらえます。それほど高い還元率ではないのであえて狙うものではないですが、使い勝手の良いポイントがもらえるのはうれしいところです。

 

 ・分配金

投資信託では商品によって、運用で得た利益をそのまま再投資するものや、分配金として投資家に現金で還元するものがあります。一方で、ETFは現金で還元することになっています。どちらがいいかは投資家のライフプランによりますが、現金で還元するとその時点で約20%の税金がかかりますので、複利の効果を活かして長期間投資することを考えると、利益を再投資して税金の徴収を先送りできる投資信託のほうが運用効率が良くなります

  

  ・取引単位

投資信託は投資先によりますが多くが最低100円から1円単位で、ETFは1口単位での購入になり、米国ETFで最も人気のある銘柄の一つであるVTの場合は約100ドル単位ということになります。

NISAの枠を上限で使いきるとかドルコスト平均法に忠実に買うという観点では投資信託がベターです。

 

投資信託ETFのどちらかがいいかの結論ですが、投信積立には保有額やクレジットカードによる積立額に応じたポイント付与があったりするので、私はその上限額までは投信積立を行ない、それを超える分はETFで買うことにしています。

今後30~40年先まで保持することを見据えると信託報酬が低いETFのメリットが大きいと考えたためですが、税金の先送りを考えて分配金が低く値上がりが見込める商品を中心に選んでいます。

この選択については年齢(どのくらいの期間投資するか)やライフプラン(分配金を再投資するのか生活費に回すのか)によりますので誰しもに当てはまる正解はありません。

 

投資信託の方針についてはこちら


 海外ETFの積立方法は?

投資信託は多くの金融機関で定期積立することができ、一度設定するだけで口座に資金を用意しておけば自動的に積み立てることができます。一方で、海外ETFにはほぼそのようなシステムは無く、SBI証券の定期買付に限られます。この定期買付では1か月の中で購入する日(複数選択可)、株数指定/金額指定の選択などができます。

 

金額指定にすれば、ETFの購入は1口単位になるのでぴったり指定した金額になるわけではありませんが、ドルコスト平均法に近い運用をすることができます(米国株式のような上昇トレンドにある資産の購入にドルコスト平均法は必ずしも効果的ではありませんが)。

 

 

海外ETFの銘柄は?

 私は海外ETFでは先進国株、新興国株、米債券、新興国債券、先進国リートを購入しています。銘柄を選ぶポイントは、

・コスト

・運用成績

・分配利回り

です。

 

コストが低くて運用成績がよいのが望ましいのは当然ですが、分配利回りも考慮する必要があります。同じだけ値上がりするのであれば分配金は多いほうがいいですが、配当として株主に還元されるとその分、企業の投資支出が削られて成長が劣ることになり、高配当株とインデックスではパフォーマンスはほぼ同等になっています。

分配金には税金がかかるため、譲渡益として税金を先送りすることで複利効果を得ることができるインデックス投資のほうが最終的に手元に残るお金は多くなることになります。

私は分配金を生活費に回すことはないので高配当株は避けて下記の銘柄を選択しました。なお、ロボアドバイザーのWealthNaviではどんな銘柄に投資しているか公開されていますので、各項目に補足しています。

 

先進国株:VOO, VTI

私は生産年齢人口が減少していくと予想されている欧州への投資には懐疑的なため、米国に投資できる上記2つに投資しています。また、この2つは SBI証券では買付手数料が無料というメリットがあります。

 

※WealthNaviでは

 米国:VTI

 米国以外:VEA

 に投資されています。

 

新興国株:VWO, DGS, EPI

新興国株として一般的なVWOに加えて、DGSとEPIにも投資しています。

VWOの懸念点として中国が4割ほどを占め、さらにテンセントとアリババだけで全体の約10%になっています。VWOは近年の実績としては伸びているのですが、中国は政治的な問題があり実際にテンセントとアリババは中国当局から締め付けを受けてきており安心して投資できません。

そのため、やや高配当ですが中国の比率が低いDGSと、人口が増加して将来が期待できるインドに投資でき、かつSBI証券で買付手数料が無料のEPIにも投資しています。

 

ちなみに、VTを保有すれば全世界に投資することができますが、VTI, VEA, VWOを個別に保有するよりも保有コストが高くなります。いちいち購入手続きをしないといけないのであれば手間を省くためにVTを保有するという手もあると思いますが、定期買付ができるのであればVTは避けるのがおすすめです。

 

※WealthNaviではVWOに投資されています。

 

米国債券:AGG, LQD, JNK, SJNK

絞りがたかったので 4銘柄を保有しています。ざっくりとした相対的な特徴としては、

 AGGリスク低=リターン低(格付けAAAが約70%)、コスト低

 LQDリスク中=リターン中(格付けAA以上が約10%、A, BBBが約90%)、コスト中

 JNK, SJNKリスク高=リターン高(格付けBBが約50%、B以下が約50%)、コスト高

となっています。

当然のことながらリスクとリターンがトレードオフになり、かつリターンが高いものは高コストになります。債券に何を求めるか好みによるところになってきますが、同じような特徴のものの中からコストとパフォーマンスを鑑みて上記の銘柄を選択しました。

 

※WealthNaviではVWOに投資されています。

 

新興国債券:VWOB

 新興国債券に関しては必要性の有無が議論になります。まず先進国債券と比べるとリターンは高いですがその分リスクも高くなりますし、日本や米国含めた先進国の債券は株式との相関が負、または0に近いのに対して新興国債券は正の相関を持っておりリスクヘッジとしての効果も薄いです。そのためか、WealthNaviなどのロボアドでは新興国債券は新興国債券に投資していませんが、やはり安全のために少しでも分散しておきたいのと投資してみないとわからない(というか本気で調査してみる気にならない)ので、新興国債券ETFの中でコストが安いVWOBに投資しています。

VWOBは新興国株VWOのように中国に集中しているようなことはありません。

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なお、新興国債券にはドル建てと現地通貨建てという選択肢があり、VWOBはドル建てです。ドル建ては現地通貨リスクがなく、安定するという傾向があります。

 

※WealthNaviでは新興国債券には投資していません。

 

先進国リート:XLRE, RWX

リートは2つの銘柄に投資しています。

 XLRE:米国リート

 RWX: 先進国(除く米国)・新興国リート

米国リートはいくつか有力な銘柄がありますが、SBI証券で投資できる中でコストが低いXLREを選択しています。RWXの方は、日本が約4分の1ほどを占めてしまっているのと高分配なのが気になるところではありますが、新興国債券同様に分散投資をするためにXLREを地域的に補完する目的で入れています。

 

※WealthNaviではIYRに投資されています。

 

 

海外ETFに確定申告は必要?

海外ETFの分配金は、国内の所得税+住民税20.315%に加えて海外現地の税金(米国の場合10%)が徴収されて入金されます。これは二重課税と呼ばれますが、確定申告することで外国で徴収された税金を返してもらうことができます(厳密には税額を控除されるので所得額によっては全額返ってこない場合もあります)。

海外ETFの分配金のみで譲渡益がない場合は自動的に税金が徴収されていますので確定申告は必須ではありませんが、したほうがお得ということになります。

 

今後、銘柄や割合の変更を検討するかもしれませんが、定期買付で買い増していく方針です。

新型コロナのワクチン接種(1回目) ~副反応は?

新型コロナワクチン1回目接種

当ブログの本来の趣旨とは違いますが、先日新型コロナのワクチンを接種したので副反応などについて報告しておこうと思います。

 

私自身は優先接種の対象ではないのですが、同居家族が医療従事者のため接種を受けることができました。以下、ステータスです。

 年齢:32歳

 健康状態:持病無し(夏バテ気味で若干頭痛あり。医者には無申告で接種)

      睡眠十分

 ワクチンメーカー:ファイザー

 

結論から言うと、接種部が2日間にわたって痛みましたが、それ以外の副反応は特に出ませんでした

 

ワクチン接種前後の時系列

接種前 体温 35.9℃(平熱)

12:30 ワクチン接種

    接種自体は痛みはあまりなく、インフルエンザの予防接種より痛みが弱かった印象。接種後は、接種箇所にいわゆる筋肉痛みたいな痛みあり。

12:35 腕の痛み消える。

12:45 医療機関で15分待機して体調に変化なかったため帰宅。

13:30 体温36.2℃でほぼ変化なし。

15:00 体温36.3℃

    再び筋肉痛のような痛み。日常生活に影響が出るようなものではない。

16:30 体温36.2℃

    腕の痛みが強まり、腕を上げるのにやや抵抗がある。

17:00 入浴

    特に体調に変化なし。

22:30  体温36.3℃

翌10:00 体温36.0℃

     引き続き腕の痛みあり。

翌22:00 体温35.9℃

     だいぶ和らいでいるが腕の痛みあり。

翌々朝 腕の痛み消える。

 

ワクチン接種前後に気をつけたこと

・十分睡眠をとる

・接種を受けた腕で重いものを持たない

・激しい運動を避ける

水分を十分にとる

 

ワクチン接種後は水分を多めにとることが推奨されていたりする(効果のほどは不明ですが)ので、前日の夕方からいつもより少し多めに水分摂取するように心がけ、当日は接種前までに麦茶を5杯(計1Lくらい)飲み、接種後も1時間おきに1杯ずつお茶を飲むようにしていました。

 

幸い、腕の痛み以外に接種部の腫れや発熱などの副反応はありませんでしたが、2回目のほうが副反応が出やすいようなので、3週間後の2回目の接種後はどうなることやら。