AIの普及について思うこと ~デイトレーダーはどうなる?
株取引を始めてから
株を本格的に始めて約6年、仕事もやめて今年は今までで最高のペースで利益を出すことができています。一方で最近強く思うのが、「いつまでインデックス投資を超えるようなパフォーマンスを続けることができるか」です。
投資におけるAIの存在
基本的には他の人より安く買って高く売ることができていたので利益が出ていたわけですが、勝負がほかの人ではなくAIになったらどうなるでしょうか?
私はAIについては全く専門家でもないですし詳しいことはわからないですが、ITの世界が日進月歩であることを踏まえると、
・勝てる可能性の高い銘柄の分析
・高速/高頻度取引
・データ収集速度
によって一般の個人投資家をはるかに上回るAIが数多く登場してくる日も遠くないのではないでしょうか。
実際に、すでにAI系のファンドが良好な成績を残しているという話があったり、将棋の世界でもAIが席巻していたりします。
それでも投資の世界では、AIはデイトレードなどの短い時間軸の売買を得意としているとされ、中長期取引で人間を凌駕してくるにはさらに時間がかかるとされていますので、プラスサムゲームである中長期取引であればまだ利益を出し続けられそうです。
デイトレードをいつまで続けられるのか?
AIの進化は技術としては望ましいものの、デイトレーダーの端くれとしては出口戦略を考えざるを得ないですね。もしかしたら稼げるのはあと数年で中長期取引やインデックス投資に専念する必要があるかもしれません。今が最後のチャンスだと思って、安心して辞められるように分析にベストを尽くしたいと思います。
自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績_8/30~
自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績
total:16,727円
・ループイフダン:6,463円 (豪ドル/円)
・トライオートFX:1,529円(ユーロ/ポンド) 1,544円(豪ドル/NZドル)
・トライオートETF:7,191円(ナスダック100トリプル)
豪ドル/円は、前週に引き続き円安/豪ドル高トレンドで、割と大きな利益が出ました。8月3週目に仕込んだポジションをまとめて決済できました。トライオートFXの方はいずれも控えめでした。ユーロ/ポンド、豪ドル/NZドともに小さいレンジでの動きではあまり決済まで至りませんでした。トライオートのほうはコアレンジャーで両建てなのでマイナススワップがかさんでいるポジションがあり、どこで裁量売買するか悩みどころです。
ETFの方は、前週に引き続き米国株式市場が好調でナスダックも史上最高値を更新したため取引も活発でした。
いずれも前週から流れを引き継いだ形でしたね。
4000円/週がだいたい目安にしている20万円/年に相当します。
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短期トレード結果_210902(木) ¥-238,376
株の短期トレード結果
-238,376 (年間+9,120,742)
月間 1勝1敗 (-7,588)
株価指数は朝方の早々に高値を付けて下げに転換しましたが、結局は持ち直して4日続伸となりました。ただ、買っていた銘柄はそれより弱く、個人成績はマイナスになってしまいました。
よくよくデータを見返してみると買うべきではない銘柄が足を引っ張っていた形だったので反省です。あと一日早く気がついていれば…
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8月月間投資収支 ~資産公開
月間収支
・株式
譲渡益:-3,161,280(うち、短期取引 +1,162,140)
月末評価損益:+1,596,445
・自動売買
total:+20,664
内訳:ループイフダン +16,077
トライオートFX +20,627
トライオートETF +12,269
QUOREA BTC -28,309
・資産 total
¥+452,929
参考:TOPIX(終値) 1901.08(7月末) ⇒ 1960.7(8月末)
米国ドル/円 109.07(7月末) ⇒ 110.02(8月末)
日本株の取引きは全体的には不調でしたが海外資産の評価額の上昇のおかげもありtotalでは約+45万円となりました。
ただし、その中でも中期トレードのマイナスを短期トレードで多少なりとも取り返せたのはよかったかなと思います。もともと短期トレードを始めたモチベーションとしては、基本的に株を保有し続けて市況の影響をもろに食らってしまう中期トレードと違う戦略をとってリスクヘッジをかけるということだったので、想定通りに働いてくれました。
自動売買の中ではBTCが足を引っ張っています。BTCの価格自体は上がっているのですが取引はどうもうまくいきません。やり方が良くないんでしょうが、やっぱりよくわからないものに手を出すべきではないですかね。年内は続けることにして、継続可否を判断したいと思います。
2021/8末のアセットアロケーション
日本株メインだったのを徐々にほかの資産に振り分けており、ついに株式が全体の4分の3を切り、日本株は3分の2を切ることになりました。
基本的に、一定額は投信とETFを積立しつつ、日本株の月間の儲けが出たらそのまま投信とETFの買付に回す方針なので3月や4月のように1000万を超える利益が出たら一気に資産を振り分けていけるんですが。
日本株の資産価値はキープしつつ、ひとまず割合を50%くらいまでは下げたいところです。
※管理の都合上、FX, ソーシャルレンディングという項目を入れています。
短期トレード結果_210830(月) ¥+235,310
株の短期トレード結果
+235,310 (年間+9,663,812)
月間 14勝6敗 (+1,697,622)
前週末の米国株式が上昇した流れを受けて値を上げて始まり、11時頃にかけて一度は値を下げましたが大引けにかけて盛り返しました。個人成績も、前週から保持していた銘柄の売却でプラスになり、ここ3週間ほど順調に伸ばしています。
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新型コロナのワクチン接種(2回目) ~副反応?熱中症になった
新型コロナワクチン2回目接種
前回の1回目に引き続き、2回目の新型コロナのワクチン接種をしたので副反応などについて報告しておこうと思います。
私自身は優先接種の対象ではないのですが、同居家族が医療従事者のため接種を受けることができました。以下、接種前のステータスです。
年齢:32歳
健康状態:持病無し
ワクチンメーカー:ファイザー
接種回数:2回目
結論から言うと、接種部が2日間にわたって痛み、わずかに倦怠感、頭痛、発熱がありました。また、ワクチン接種との関係は不明ですが、接種の2日後に激しい運動をしたところ、熱中症になってしまいました。この日の時点では発熱も収まっており体調は正常に戻っている感覚で、定期的に行っている屋外でのスポーツだったのですがダメでした。幸い、日陰で水分をとって休んでいるだけで回復しましたが、体調が悪くなくても接種2日後は激しい運動を控えた方がいいかと思います。
ファイザー製ワクチンの2回目接種、30代の場合、厚労省HP(新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省)によると、
頭痛:約60%
倦怠感:約75%
発熱(37.5℃):約45%
が接種日翌日をピークに見られるということなので、副反応としては平均的かなと思います。
効果については厚労省のHPによると、
「最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。また、臨床試験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%と報告されており、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。」
ということです。
ワクチン接種前後の時系列
接種前 体温 36.3℃(平熱)
12:30 ワクチン接種
接種自体は痛みは1回目と比べて若干強かった感覚で、インフルエンザの予防接種と同じくらいの印象。1回目は接種直後にいわゆる筋肉痛みたいな痛みが出たが今回は無し。
12:45 医療機関で15分待機して体調に変化なかったため帰宅。
13:30 体温36.6℃でほぼ変化なし。
15:00 体温36.4℃
肘から先が少ししびれるような感覚。日常生活に影響が出るようなものではない。
16:30 体温36.1℃
腕の痛みがいわゆる筋肉痛のような痛みに。
17:00 入浴
特に体調に変化なし。
21:30 体温36.6℃
腕は肩より上にあげるのがつらいくらいの痛み。
翌10:00 体温36.4℃
引き続き腕の痛みあり。1回目にはなかった若干のだるさ。いわゆる倦怠感ってやつかな。仕事してたとしても休むほどではないレベル。気のせいかもしれないが頭痛する気も。
翌17:00 体温37.1℃
1回目含めて最も熱が上がる。ただし、倦怠感は和らいでいる。
翌21:00 体温37.0℃
だいぶ和らいでいるが腕の痛みあり。
翌々朝 体温36.4℃
腕の痛み消える。
→激しい運動をしたところ熱中症に。
ワクチン接種前後に気をつけたこと
・十分睡眠をとる
・接種を受けた腕で重いものを持たない
・水分を十分にとる
ワクチン接種後は水分を多めにとることが推奨されていたりする(効果のほどは不明ですが)ので、前日の夕方からいつもより少し多めに水分摂取するように心がけ、当日は接種前までに麦茶を5杯(計1Lくらい)飲み、接種後も1時間おきにコップ1杯ずつお茶を飲むようにしていました。
ただ、体調が回復したと思われた接種2日後に激しい運動をしたところ熱中症になってしまい、ワクチン接種との因果関係は不明ですが、筆者の感覚だと体調が回復していても接種2日後までの激しい運動は避けた方がいいのかなと思います。
↓1回目
自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績_8/23~
自動売買(ループイフダン、トライオート)週間成績
・ループイフダン:8,011円 (豪ドル/円)
・トライオートFX:1,782円(ユーロ/ポンド) 1,517円(豪ドル/NZドル)
・トライオートETF:6,922円(ナスダック100トリプル)
豪ドル/円は、前週にひたすら円高/豪ドル安で仕込んだポジションが決済でき、割と大きな利益が出ました。トライオートFXの方はいずれも控えめでした。ユーロ/ポンドは一定のレンジでの動きで、豪ドル/NZドルは豪ドル安/NZドル高の傾向ですが振れ幅はあまり大きくありません。
ETFの方は、米国株式市場が好調でナスダックも史上最高値を更新したため取引も活発でした。
4000円/週がだいたい目安にしている20万円/年に相当します。
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短期トレード結果_210827(金) ¥-194,107
株の短期トレード結果
-194,107 (年間+9,428,502)
月間 13勝6敗 (+1,462,312)
米国株式が下落した流れを受けて売りが先行して始まりました。私は、前日から保持していた銘柄の売却でマイナスになり、日中にやや値を戻したタイミングで少し取り戻しましたが、結局マイナスの1日になりました。
月曜に前週落とした株価回復してからは割と安定して個人成績も安定した形の1週間で、コロナ問題などまだ不透明要因があるので、もう少し株価は上がらない状態が続きますかね。
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短期トレード結果_210826(木) ¥+154,664
株の短期トレード結果
+154,664 (年間+9,622,609)
月間 13勝5敗 (+1,656,419)
朝方は買い優勢でスタートしましたが、中国の株価が反落した影響も受けて徐々に値を下げ、結局前日終値近辺の動きになりました。ざっくり、前日と似たような値の動き方で、利益も前日同様、ぼちぼちという感じです。
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短期トレード結果_210825(水) ¥+91,580
株の短期トレード結果
+91,580 (年間+9,467,945)
月間 12勝5敗 (+1,501,755)
朝方は値を上げて始まり、一度はそれなりに上昇しましたが、利確で伸び悩み、結局前日からトントンで終わりました。個人成績としても毎日ぼちぼちプラス出せています。東京のコロナ発症者はピークアウトしそうな感じなので、そろそろ株価も上がってくるかなと思ってますがどうなりますかね。